白いということ、平等であるということが雪の特色
「万葉集」研究の第一人者の中西進館長は、およそ10年、週1回、1泊2日のペースで京都の自宅から富山に通ってきました。


中西進館長:
「『国境の長いトンネルと抜けると雪国だった』というあの一言は、富山にも当てはまるような気がしますね。その基本はやっぱり雪だということですね。平等であるということ、どこにも降るんです。そして全部真っ白にするんです。穢れなくするんです。白いということと平等であるということが雪の特色」





「万葉集」研究の第一人者の中西進館長は、およそ10年、週1回、1泊2日のペースで京都の自宅から富山に通ってきました。
中西進館長:
「『国境の長いトンネルと抜けると雪国だった』というあの一言は、富山にも当てはまるような気がしますね。その基本はやっぱり雪だということですね。平等であるということ、どこにも降るんです。そして全部真っ白にするんです。穢れなくするんです。白いということと平等であるということが雪の特色」