富山県内では、8日、県立高校の一般入試が行われ約5300人が関門に挑んでいます。

試験は午前9時半から34校82学科で一斉に始まり、志願倍率が2.28倍となっています。

このうち最も倍率の高い探究科学科のある富山中部高校でも受験生たちが真剣な表情で「社会」の問題に取り組んでいました。

初日の8日は「社会」「国語」「理科」の3教科、9日は「英語」「数学」の試験が行われ、合格発表は今月16日の午後0時半からそれぞれの高校で行われます。