電子部品プレス加工業の「土田製作所」が7月23日、富山地裁の破産手続きの開始決定を受けたことが、帝国データバンクの調べでわかりました。負債総額は2025年12月期末時点で約1億2000万円です。
土田製作所は1980年(昭和55年)10月に創業、1984年(昭和59年)4月に法人改組された電子部品プレス加工業者です。
金属精密プレス加工および合成樹脂とのインサート成形による電子部品製造を手がけ、最盛期とみられる1994年12月期には年間の売上高約3億2600万円を計上していました。
しかし、コロナ禍以降は電子部品等の在庫調整の影響により採算確保に苦戦しました。借入負担も重荷となり、2025年12月期の年売上高は約9700万円にとどまり、赤字決算により債務超過に陥りました。
その後も売上は回復せず資金繰りがひっ迫し、5月7日までに事業を停止していました。











