チームの躍進とともに…カターレを取り巻く経営環境は

そのころ、カターレ事務所では、今月から営業強化のために営業企画部が新設されました。
営業企画部 松本純部長
「法人営業部もいま3名しかいない。3名で500社以上を回るのって結構大変なのでそこに対してどうフォローしていくか」

法人営業部のサポートとして数字の管理やそれぞれの企業に合ったイベントや企画提案書の作成などに追われています。
松本部長
「フロントにオフはないので。ここで頑張らなきゃいけないのは我々フロント。チームだけじゃなくてフロントも一緒に頑張って戦っていきたい」

商談を終え、事務所に戻った左伴社長。クラブの現状を聞きました。
橋本アナウンサー
「百年構想リーグが終わっていまクラブとしては?」

左伴社長
「あの(百年構想)リーグが始まる前の新体制発表会では「J1に行く準備をする年だ」って言ったんだけど、(プレーオフ決勝の)仙台戦が終わってすぐね、「J1を狙う」っていうのに変えて。チームもフロントもJ1を狙うための仕事をしようと」
チームの成績に伴い、カターレの収益は年々増加。

左伴社長就任前の2020年度は5.4億円だったのが、昨年度は2.5倍以上の13.9億円に。過去最高となりました。その大きな要因の1つが入場者数の大幅な増加。
新型コロナの流行前から1試合平均は2000~3000人程度。そこから、あと1歩昇格に届かなかった2023年、J2昇格を決めた2024年で順調に伸ばし、J2で戦った2025年は5600人、先月までの百年構想リーグは6000人に迫るところまできています。

左伴社長
「入場者数が5000人で見てたところ5900人来るし、ユニフォームもバンバン売れるし、スタジアムで1試合あたりグッズの売れ行きが250万で予算組んでたのが350万も1試合平均で100万ずつぼんぼんプラスが出てくる」

戦う選手たちの姿や大勢のサポーターで応援し、喜びを分かち合う楽しさが徐々に浸透してきています。










