民事裁判で中村さんの妻が訴えてきたこと

中村さんの妻は110番通報を受理した県警の通信指令課が適切に対応していれば、夫は殺害されることはなかったと訴えてきました。

一審では、原告側の請求が棄却され、現在、控訴審での審理が続いています。

一方で裁判を通して、警察が「拳銃が奪われたこと」を認識した時間や、現場の警察官と通信指令室との当時の音声記録の詳細が明らかになりました。

殺害された中村さんの妻
「勝ち負けよりも出てきた警察の初動の不甲斐なさとかそういったものは、今後の教訓にもなると思いますので。出てきた色んな不手際なりを今後警察にも考えてもらうきっかけにもなると思うので」「裁判自体は最後まで見届けないと。やっぱり主人の代わりですので」

あの日から8年。

殺害された中村さんの妻
「主人の事件は、富山ではほとんど起こらないような事件で、絶対風化させてはいけない事件だと思っていまして。同じような事件があった時のためにも、私が生きてる間は皆さんの記憶にとどめておいていただきたいと思います」