富山県黒部市の前の総務管理部長が、一部議員の言動が政治倫理条例に反していると訴えた問題で、黒部市議会の政治倫理審査会としての判断がまとまり、23日議長に報告する見通しです。

22日開かれた4回目の市議会の政治倫理審査会は、冒頭を除き非公開で行われました。

この問題は、ことし3月に前の市長のハラスメントについてアンケートを実施した市の前の総務管理部長が、一部の市議からアンケートの正当性などを調査するように要求されたことに対して「議決を経てない過剰な要求」で「脅しにもとれる」などとして、政治倫理条例に反するとして審査を請求したものです。

審査対象の議員は8人で、これまで、議員本人への聞き取りや弁護士からの意見聴取が行われました。

22日は、審査会の委員がそれぞれ意見を述べて、議長への報告内容をとりまとめました。

政治倫理条例に違反したと判断された場合は、警告や議員辞職勧告などの措置がとられることになります。

政治倫理審査会は23日、議長に審査結果を報告します。