任期満了に伴う富山県朝日町の町長選挙が19日告示され、現職と新人による12年ぶりの選挙戦がスタートしました。

朝日町長選挙に立候補したのは、届け出順に、新人でコンサルティング事務所経営の大森興治候補(68)と現職で4選を目指す笹原靖直候補(71)の2人です。

大森興治候補は―。

無所属・新人 大森興治候補「太陽光発電、ご存じですか。海と山に囲まれた朝日町の大事な自然を、私たち朝日町の人たちがきちっと一緒にですね、守っていくこと」

12年前の町長選に出馬し、笹原候補に敗れた大森候補。現在は、市民団体「チームあさひ」に所属し、町が進める太陽光発電計画について、環境などへの影響が不明だとして反対しています。情報公開の拡大や住民参加型の行政改革を掲げています。

笹原靖直候補は―。

無所属・現職 笹原靖直候補「町が抱えるさまざまな課題に対して、1つ1つスピード感をもって取り組んでかねばならない状況にあると思っています。大事なのは『官民共創』。町民の皆さま、民間のノウハウを活用した町づくりがいかに大事かということだと思っています」

3期12年の実績をバックに選挙戦に臨む笹原候補。第一声では、あさひ総合病院の経営安定化を直近の課題として挙げ、地域医療の維持に取り組むと力を込めました。デジタルを活用した行政サービスに力を入れていて、持続可能なまちづくりを行っていくとしています。