富山県内では大晦日から1月3日までの4日間に40代から80代の男女5人が餅をのどに詰まらせて病院に搬送されました。

消防によりますと、1日には黒部市の80代男性と砺波市の60代男性がそれぞれ餅をのどに詰まらせたほか、3日と2日は富山市と氷見市でも40代から80代の男女3人が病院に搬送されました。


いずれも命に別状はないということです。前年の年末年始は、男女9人が病院に搬送され、このうち2人が亡くなっていました。
富山市消防局は餅を食べる際は、小さく切り分けなるべく一緒に水分を取りながら食べるよう呼びかけています。
