東京の八丈島では先月、台風の影響で、避難所などに土石流が流れ込む被害がありました。22日、八丈町の山下町長が住民説明会を開き、「避難所で大変な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます」と謝罪しました。
先月、2つの台風が相次いで直撃した東京の八丈島。島の南東部にある末吉地区では、八丈町が指定した避難所や都の教職員住宅が土石流に巻き込まれました。
町によりますと、22日午後1時半から行われた住民説明会は、メディアには非公開で行われ、避難所で被災した住民18人と、教職員住宅で被災した住民3人が出席しました。
八丈町の山下奉也町長は説明会の冒頭で、「今回の土石流で被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。避難所で大変な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます」と謝罪しました。
その上で、土石流で被災した住民に対し、生活再建支援として一律50万円を支給すると発表しました。また、車が被害を受けた住民には、さらに最大50万円を支給するとしています。
一方、説明会に参加した住民によりますと、質疑応答の中で被災者から「今回の避難所の指定をミスと認めるか」「避難所での被害は天災か人災か」などの質問がありましたが、山下町長は明言を避けたということです。
今回の住民説明会はおよそ2時間にわたって行われたということですが、出席した女性は「説明会では録音が禁止され、違和感を覚えた。避難所での被害についてミスと認めなかった点に不信感が募る」と話しました。また、出席した男性は「責任の所在について明言を避けていて、誠実な対応をしようという気持ちが感じられなかった」と話しています。
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