3000メートル級の北アルプス立山連峰を貫き、富山と長野をケーブルカーや高原バスで結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」が15日全線開通し、多くの観光客でにぎわっています。
嘉藤奈緒子アナウンサー
「雪原にS字状の曲線がくっきりと描かれています」

全線開通した立山黒部アルペンルート。標高およそ2450メートルの室堂にある「雪の大谷(おおたに)」の最も高い地点の壁の高さは、去年より4メートル低い12メートルで、「雪の大谷ウォーク」がはじまった1994年以降、最も低くなりました。

ルートを運営する「立山黒部貫光」によりますと、3月の降雪量が少なく気温も高かったことで、雪解けが進んだことが要因ということです。

あいにくの空模様とはなりましたが、開通初日から多くの観光客が訪れ、自然の大パノラマを堪能していました。
海外からの女性観光客
「ワオ、ビューティフル」

男性観光客
「バスより高いのは知っていたけど、本当に見ると、こんなに高いんだなって驚きました」

立山黒部アルペンルートは11月末まで営業しており、このうち、そびえ立つ12メートルの雪の壁を間近に見ながら散策できるイベント「雪の大谷ウォーク」は6月25日まで楽しめます。












