勇壮なけんか山でしられる高岡市の無形民俗文化財「伏木曳山祭」。能登半島地震の復旧工事が進んだことから、ことしは山車の巡行範囲を拡大し、最大の見所「かっちゃ」は3年ぶりに伏木地区以外からの観客を招いて行うことが決まりました。

江戸時代後期から200年以上の歴史を誇る高岡市の無形民俗文化財「伏木曳山祭り」は重さ8トンのちょうちん山車が激しくぶつかり合う「かっちゃ」が最大の見所です。
しかし、去年は能登半島地震の影響で駐車場が確保できず、観覧は伏木地区の住民に限定されました。
10日に開かれた祭りの実行委員を集めた総会では、3年ぶりに地元以外から観客を招く「かっちゃ」の実施を決定しました。
無料の一般席と別に有料の桟敷席を264席設け、午後6時半と8時半、10時半の3部制で開催することを決めました。
駐車場は地元企業の敷地を借りて約400台を確保し、JR伏木駅前までシャトルバスを運行するとしています。
伏木曳山祭実行委員会 針山健史会長
「地域外の皆さんにも伏木の曳山、そして地域を応援していただきたいですし、地震の爪痕も改めて風化しないように見ていただければと思っています」










