舟橋村では毎年、地元の児童たちがサケとサクラマスの稚魚を飼育しています。水槽の手入れやエサやりを行いました。
舟橋小学校では、毎年12月上旬に富山漁協からサケとサクラマスの卵を譲り受け、稚魚まで育てて放流する取り組みを10年前から続けています。

児童たちは登校してすぐに、稚魚を飼育している水槽の水替え作業にあたります。
この日も寒いなか、敷地内の井戸水をバケツに汲んで運んでいました。

記者「毎日やっているのですか?」
児童
「毎日、楽しいから大丈夫です。魚のためになるんだったらがんばろうかなみたいな、気持ちになれるからです」
ことしはサケの稚魚400匹、サクラマスの稚魚50匹を飼育していますが、海面水温の上昇などにより去年秋のサケの遡上数は例年の20分の1だということです。

そのため卵の確保が難しく、サケの稚魚の飼育はことしが最後になるかもしれない。そんな状況のなか、児童たちは心を込めて飼育にあたっていました。

記者「なんでそんなにがんばれるのかな?」
児童
「サケに生きてほしいことと、サケの量が最近減っていることで、サケをよりよくしたいからです」
児童
「放流まであと少しなので、きちんとお世話したいなという気持ちでやっています。大きいサケになってほしいです」
稚魚は学校のそばを流れる「細川」に3月3日、放流される予定です。











