年末特別警戒の一環として富山県警がバーやキャバクラなどへの立ち入り調査を始めています。21日夜は高岡署の警察官が店舗を回り、届出証や従業員名簿を確認しました。

高岡警察署によりますと、これまでに従業員名簿が無いなど法律に違反する店舗が複数見つかっているということです。

パトロールは、富山県内すべての警察署が実施していて暴力団の排除や飲酒運転の根絶を呼びかけています。

高岡警察署生活安全課 竹山一希 課長:
「お客さんや市民の方が安心して(店を)利用できるような町を目指していければいいと思っております。皆さんも予期せぬ犯罪被害に遭わないように気をつけて年末年始を迎えていただきたいなと思っております」