急がれる1区の支部長選考 白羽の矢は誰に 

自民の公認候補を巡っては、現職の田畑裕明氏による無断・架空党員登録問題で衆院選の公認候補となる選挙区の支部長が不在となっています。

現在、県連と富山市連は、田畑氏以外の支部長の選ぶ方針で選考作業を進めていましたが、12月13日、党本部からの意向で2024年11月に発覚した党員登録問題について田畑氏への聴取を行いました。

自民現職 田畑裕明衆議院議員(12月13日)
「許されるならば、どうか私が皆様と共に働くことができるチャンスをお与えをいただきたいと思います」

しかし、県連と市連は方針を覆すことはなく、12月24日、田畑氏を除いて支部長を決めるとの総意を党本部に報告しました。

県連の宮本光明幹事長は、現在は党本部からの指示を待っている状態だといいます。

自民県連 宮本光明幹事長
「12月に党本部に選対委員長に持って行った総意について変わることはないと思っています。そのうえでどう勝てる候補者を擁立できるかというのが私どもにとって大きい責任だと受け止めています」
「党本部から公認をどうしますかと問われた時に、誰にしてほしいと言える状況にあるかないかというのが我々が問われている」

県連と市連は、今週もしくは来週早々にも、選考委員会を開く方針です。

一方、年末年始や連休も、地元で活発に活動を続ける現職の田畑氏。

解散の可能性を受けて、田畑氏に取材を申し込んだところ、書面で、「(解散は)総理大臣の専権事項なので私からコメントすることは控えさせていただきます」とコメントしました。

無所属での出馬の可能性についても質問しましたが、回答はありませんでした。