週があけた22日の日本付近は西高東低の気圧配置となり、北日本を中心に強い風が吹き、北海道では短時間で降雪が急増しています。23日から24日にかけては、低気圧や湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みで、東海や西日本の太平洋側をはじめ、全国的に落雷、突風、ひょう、局地的な激しい雨への警戒が必要です。
気象庁の短期予報解説資料によりますと、日本付近の週明け22日(月)は、前線を伴う低気圧が日本の東を東に進んでおり、オホーツク海では急速に発達した低気圧が東北東に移動しています。
一方、高気圧が中国東北区から南東へ移動しており、この影響で東北地方では強い風が観測されています。










