お米券ではなく…

16日に成立した、高市政権の経済対策を裏付ける補正予算。物価高対策として自治体が自由に使い道を決められる「重点支援地方交付金」の交付などが盛り込まれました。
魚津市では、この交付金を活用し、おこめ券の代わりに、地域で使える電子マネー「ミラペイ」で1万3000円分のデジタル商品券を1万円で販売する方針です。
魚津市 高森哲也 商工観光課長
「様々なもの値上がりしていますので、そういったところにも使える、スピーディに市民の方に提供できるというところで、デジタルの商品券の販売ということにいたしました」

チューリップテレビの調べでは県内15市町村のうち、富山市や砺波市など8市町村がおこめ券の配布を見送る方針であることが分かりました。










