18歳未満の性的な動画を購入し所持していたとして、富山県警の巡査が児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検されていたことが19日までにわかりました。
富山県警によりますと、巡査はことし6月、SNSで購入した児童ポルノ動画1点を自身のスマートフォンに保存していた疑いが持たれています。

ことし7月、上司が巡査を指導している中で児童ポルノ動画の所持が発覚。巡査はSNSで動画を数点購入していて調べに対し「わいせつな画像を見たかった」と容疑を認めているということです。
県警は先月2日付で児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検。戒告の懲戒処分とし巡査は依願退職しました。

県警の監察官室は「警察職員としてあるまじき行為であり誠に遺憾だ。再発防止に向けて指導をさらに徹底していきたい」とコメントしています。











