世界遺産・五箇山で文化継承のための取り組みです。南砺市の菅沼合掌造りでは、屋根の茅を栽培する新たな「茅場」が整備され、地元の児童らが株を植えました。
合掌造り集落 守る新たな「茅場」が完成…
天候に恵まれた南砺市の世界遺産・菅沼合掌造り集落では17日、観光客などが晩秋漂う風景を楽しんでいました。

合掌造りの茅葺(かやぶき)の屋根。その葺き替えに必要なのが住民が育て、毎年刈り取りを行う茅です。
「321、どうぞ」
この茅の自給率をあげようと、菅沼集落保存顕彰会とNEXCO中日本は、近くの山林を切り開き、新たにおよそ300平方メートルの茅場を造成、関係者らに披露されました。











