インフルエンザの流行が拡大しています。富山県内の定点医療機関で報告された患者数は12日、注意報開始基準の1医療機関あたり10人を超え、県は感染予防の徹底を呼びかけています。
富山県内48の定点医療機関では、11月3日から7日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者の数が前の週の376人から660人に増加しました。
1医療機関あたりの患者数は13.75人にのぼり、注意報開始基準の10人を上回りました。
地域別では、すべてで患者数が前の週より増加しています。
富山・高岡では17人を超えたほか新たに新川でも10人を超えました。










