酒を飲んだ状態で車を運転し、事故を起こした52歳の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、現行犯逮捕されました。アルコールは抜けた思っていたと話しているということです。
酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されたのは、射水市の派遣社員、村田勝容疑者(52)です。
射水警察署によりますと村田容疑者は、呼気1リットルにつき政令で定める基準値以上のアルコールを身体に保有した状態で、射水市上条地内の県道で普通乗用自動車を運転した疑いがもたれています。
現場の県道交差点では、村田容疑者の車が右折しようとしたところ、向かいから左折しようとした車と衝突する事故が発生しました。
現場に駆けつけた警察官が村田容疑者からアルコールの臭いを感知し、検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
村田容疑者は「事故を起こしたことは間違いないが、アルコールは抜けていたと思っていた」と容疑を一部否認しているということです。
警察が詳しい経緯を調べています。











