対決姿勢を鮮明に

さらに、戒告処分を巡る嶋川県議のSNS投稿が波紋を呼んでいます。

嶋川県議のXの投稿
「断固戦います」「一方的な処分でした」

戒告処分を巡って高岡市連の対応を批判。対決姿勢を鮮明にしています。

この投稿について高岡市連の幹部は「突然のことで困惑している。処分の手続きに問題はない」と話しました。

また、再審査請求について高岡市連は「役員会で対応を検討する」としています。

嶋川県議は2年前の県議選で1万4818票を獲得し、2位に倍近い差をつけて初当選。漫才師と政治家の2足のわらじでも注目を集め、今月から高岡市連の幹事長を務めています。

毛田キャスター
「執行部の対応いかんによっては離党という選択肢は?」
嶋川県議
「今のところない。しっかりこの組織の中で。この組織が自浄作用を持って皆さんの声を受け止められる組織になりたい。その一員でありたいと思っている」