気持ちを奮い立たせる “高くて澄んだ音” …
鐘のプロフェッショナルにことし4月、世界陸上の計測を担当するセイコーグループから「ファイナルラップベル」の製作が依頼されました。
「ファイナルラップベル」は、800m以上のトラック競技でラスト1周に突入した時に審判員が鳴らす鐘です。

老子製作所 老子祥平社長
「もう一段ギアをあげるためのきっかけになるようなものになるんだろうと想像して、音にはちょっとこだわりました。高くて澄んだ音というのが気持ちを奮い立たせられるのかな、私の勝手な思いですけども…」
