建設工事の現場で同僚の頭をハンマーで殴ったとして、31歳の建設工の男が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、富山県高岡市に住む31歳の建設工の男です。
警察によりますと、男は、去年9月19日午前9時55分頃、富山市内の工場建設現場で、20代の同僚の男性の頭を金属製のハンマーで殴り、頭部打撲のけがを負わせた疑いがもたれています。
警察によりますと、被害者本人から警察に届け出があり、容疑が固まったため、9日逮捕したということです。ハンマーは先端が金属製で長さ約25センチだったとみられています。
男は「ヘルメットの上から(何かで)殴ったことに間違いないが、ハンマーで殴ったかは覚えていない」と容疑を一部否認しているということです。
警察は引き続き、事件の詳しい状況や動機について調べています。
