手ごたえ感じた練習試合

チーム発足からおよそ5か月。自分たちはどれだけ成長したのか…。
石川の強豪・北陸学院に胸を借りることになりました。先発したのはAOIKE1年、石川県穴水町出身の前遥琥投手。
コーナーを丁寧につく打たせて取るピッチングで5イニングを投げ初回の2失点のみに抑え手ごたえを感じていました。

AOIKE高校 前遥琥投手
「ストライクを入れるという気持ちで(マウンドに)入った。(これまでの指導で)構えるとき下半身を使うことで投げやすくなった」

しかし、7回からマウンドに上がった富山市出身の各川旬時投手が相手打線につかまりました。
甘く入ったボールを捉えられ9失点。それでも、課題が見つかったと前向きでした。
AOIKE高校 各川旬時投手
「変化球のキレとか球のスピードとか、そこが見つかった。あとコントロールとか」