今月20日に行われた参議院選挙、富山選挙区で初当選した国民民主党の庭田幸恵さんに23日、当選証書が渡されました。

県庁で行われた当選証書付与式では、県選挙管理委員会の堀内康男委員長から、参院選・富山選挙区で当選を果たした庭田幸恵さんに、当選証書が手渡されました。

庭田さんは参院選で19万8000票余りを獲得し、野党系の候補として18年ぶりに自民党候補を破り初当選。衆参通じて選挙区では県内初の女性国会議員です。

堀内委員長は「公約の実現にまい進し有権者の期待に応えてほしい」と激励し、庭田さんは、初の国政にむけて決意を新たにしていました。

庭田幸恵さん
「皆さんの期待をまず裏切らないように、一歩一歩前に進んで、新しい令和の政治の変わり目、県民王国というものをしっかりと築いていく。そんな意欲を新たにしております」

庭田さんの任期は7月29日から6年間で、8月1日に開かれる臨時国会で初登院します。