32年ぶりの甲子園出場を狙う不二越工業高校。春の大会でベスト4入りを果たし勢いに乗る同校は、走攻守の3拍子が揃った総合力が魅力です。大黒柱の辻投手と女房役の大津賀選手の絆が光るバッテリーを中心に、夏の頂点を目指します。
不二越工業は今年の春の大会でベスト4入りを果たしました。部員数37人のチームは、去年の夏にはベスト8と着実に力をつけています。

今年のチームの強みは走攻守の3拍子がバランスよく揃っている点です。
不二越工業高校 鈴木新伍監督
「走攻守、野球の全ての部分において例年に比べたら平均が高いかなという印象を受けます」
