南砺市の高瀬神社では7月に入り、毎年恒例の「夏詣」が始まり、連日多くの参拝客が訪れています。「夏詣」は暑い夏を乗り切り、残り半年の健康や平穏を祈る新しい風習です。

高瀬神社では参拝客に涼を感じてほしいと夏詣に合わせて、境内におよそ550個の風鈴(ふうりん)を飾っていて、ガラスの風鈴の中には巫女が手作りした色とりどりの折り鶴が入っています。

夏詣は今月21日までで、風鈴飾りは来月中旬まで楽しめるということです。