3日に公示された参議院議員選挙の期日前投票が4日から始まりました。富山選挙区には5人が立候補し、物価高対策などを争点に選挙戦が始まっています。

富山市役所に設けられた期日前投票所には午前8時半の開始とともに有権者が次々と訪れ意中の候補者に一票を投じていました。

70代男性「やっぱり庶民の生活を守ってくれる人であり、政党でありそういう人ですよね」
30代男性「物価高とか色々生活に関わってくるところが多いので、そういったところをしっかりと見ていただける政党の方に投票しました」
50代女性「やっぱり実績とか行動力とかです」
30代男性「党の考え方のほうをちょっと重視した感じになるかなと思います。特に、消費税のことですけど」
70代男性「政党の精神に基づいて、すべての候補者が動くと思いますので、その政党の人に入れた」
60代女性「財源のないところにおいしい話をいう人は、ちょっといかがかなと思います」

期日前投票は19日まで県内53か所の投票所で行われ、投票ができる時間は原則、午前8時半から午後8時までです。

定数1の富山選挙区には現職と新人4人のあわせて5人が立候補しています。

参議院選挙の投開票は7月20日です。