富山県と福岡県北九州市、この2つの自治体が、「寿司」をきっかけとした新たな連携に乗り出します。​「寿司といえば、富山」を目指す富山県と、4月「すしの都課」を立ち上げた福岡県北九州市。寿司を前面に打ち出すトップ同士が来月、世界初となる「すし会談」に臨みます。

新田八朗 富山県知事
「すし会談のお誘いをうけました」

新田知事は6月中旬、富山県内で福岡県北九州市の武内市長と「すし会談」を行うと明らかにしました。

『寿司といえば富山』を目指す富山県と、先月『すしの都課』を立ち上げた北九州市。この2つの自治体が連携し、会談に臨みます。

北九州市 武内市長「富山県で世界初の “すし会談” いかがですか?」

武内市長が19日、SNSで「すし会談」を提案し、早速、実施が決定。

具体的な内容はまだ決まっていないということですが、会談を通じて連携強化や関係人口の拡大を目指します。

新田八朗 富山県知事
「両地域の魅力ある、すし文化を存分に味わい、すしをきっかけとした連携に向けて、率直な意見交換をしていきたいと考えます」