障がいのある人たちが制作した独創性あふれる作品展が富山市ガラス美術館で開かれています。

富山市ガラス美術館で10日から始まった「ハートフルアート展」は、富山中ロータリークラブが創立50周年を記念して、地域との交流を深めようと開催したものです。

作品展では市内の障害者支援施設「セーナー苑」の利用者が制作した絵画や陶芸など約100点が展示されています。

61点の絵画はそれぞれ野菜や楽器、動物などのテーマから独特のタッチでカラフルに描かれています。

陶芸やパッチワーク、ちぎり絵など様々な表現方法で、30人以上の作家たちの心のこもった作品を楽しむことができます。

「ハートフルアート展」は4月13日までです。