長さ21メートルの巨大アートが完成!
制作を担当するのは、秋田県のアーティスト・細井茶生さん。
有害な成分を含まず院内環境にやさしい塗料を使い、富山をモチーフにした色鮮やかなイラストで患者や家族にエールを届けたいと話します。


制作を担当 細井茶生さん
「すべての人にとって、あたたかで優しい気持ちになれるような空間が届けられたらと思っています」


完成したアートは、縦2.7メートル、横21メートル。

富山を代表する立山連峰やチューリップのほか、動物たちのにぎやかな姿が生き生きと描かれています。

プロジェクトリーダー 富山大学附属病院手術部佐武利彦部長
「人の気持ちをポジティブに変えてくれる、特にこの絵はそういうふうな力を持っていると思います」
病院では、今後も患者の不安を軽減できるような環境づくりを進めていきたいとしています。
