県内唯一の私立小学校「片山学園初等科」で初めての卒業式が行われました。

旅立ちの日を迎えたのは2019年の開校とともに入学した1期生29人です。

保護者や教職員に見守られながら1人ひとり卒業証書を受け取りました。

その後、片山浄見理事長が「卒業生を出すということでこれから歴史が大きく開(ひら)けていく。君たちはその一期生、胸を張り進学してほしい」と激励。

卒業生たちは。
卒業生「開校とともにスタートした私たちの学校生活」
卒業生「様々な学校行事は中学校、高等学校のお兄さんお姉さんたちと一緒。1年生のわたしたちには、まるで大人のように大きく大きく見えました」

一期生として入学してから卒業までの6年間を振り返り感謝の気持を伝えました。
先生「卒業生、退場!」


片山学園によりますと、ほとんどの卒業生が春から片山学園中学校へ進学する予定だということです。