3日は気温が急降下しましたが、つらい花粉の季節が始まっています。富山県森林研究所は1日、スギ花粉の本格的な飛散がはじまったと発表しました。飛散量は平年の1.5倍になる予想で、ドラッグストアでも薬や対策グッズが急激に売れ始めています。

県森林研究所は1日、スギ花粉の本格的な飛散シーズンがはじまったと発表しました。

2月の気温が平年より低く推移したため、平年よりも4日、去年よりも12日遅い飛散開始となり、スギ花粉の飛散量は平年より多くなると予想されています。

花粉症を抱える人にとって憂うつな季節です。

40代女性
「症状が出ているので、薬は内服しています。鼻水がでて、くしゃみがでるので。目がかゆいです」

30代男性
「もう小学生から10年、20年とかですね。(Q長い付き合い)だいぶ。また来たか、みたいな。うんざりだなって感じですね」

20代女性
「いま(目が)かゆい。我慢してる。認めてないので勝ちます、大丈夫です。勝ちます。花粉症に勝ちます!」

7歳の男の子も花粉症に悩まされています。

男の子(7)
「鼻と口(に症状が出ている)」
母親
「口もかゆいんだよね」
男の子(7)
「結構ムズムズする」
母親
「去年から発症したので。もう目もかゆくなっちゃったりとか。早めに、花粉が飛ぶ前から対策しています」