サポーターも一丸となってホーム開幕戦へ

24日、そんな選手たちの思いをさらに強くする出来事がありました。
スタジアムに集まったサポーターとスタッフは400人以上。ホーム開幕戦に向けて全力で雪かきです。
サポーター
「駐車場からみんなスコップ持って、わーってたくさん人が来てるの見たら、みんなでカターレって感じがしてね。良いなって思いました」
「結構、あたたまってきてますね。動いてたら結構あたたかくなってきたので、応援してるときと変わんない、熱量としては。みんなで後押しして、少しでもいい順位にいければ」
「(ホーム開幕戦は)勝ってほしいです。3対0くらいで勝ってほしいです」
この雪をとかすようなサポーターの熱い思いに選手たちは――

サイドバック 濱託巳 選手
「皆さんがいなければ本当に僕たちはサッカーできてないと思う。感謝の気持ちをプレーで見せていかないと」
フォワード 碓井聖生 選手
「もう本当に恩返しするには勝利しかないと思っているので、富山県民として自分が得点決めて勝利したい」
アウェー2戦で得た教訓を生かし、進化を続けるカターレ。サポーターの思いを受け取り、結果で感謝を届けます。
3月2日のホーム開幕戦は昨シーズンJ2・14位のヴァンフォーレ甲府と激突。県総合運動公園陸上で午後2時キックオフです。
この試合は北陸電力グループスペシャルマッチ、チャレンジ1万人プロジェクトを実施しています。先着1万人に「選手オリジナルカード」が、先着3000人にはオリジナル「応援フラッグ」がもらえます。