ブランド牛を贅沢に使った弁当に旬のイチゴのスイーツまで、九州の“うまかもん”が一堂に集まる「大九州展」が富山大和で始まりました。

外の大雪を忘れるほど大勢の人が詰めかけていた富山大和の「大九州展」。弁当からスイーツまで九州のグルメを満喫できる52店舗が勢ぞろいしています。

大分から出店した焼肉店「銀山亭」は、肉寿司やステーキ弁当を実演販売。一押しは、モモとサーロインを食べ比べできるステーキ弁当で、豊後牛の中でも厳選された「おおいた和牛」を堪能できます。

橋本星奈アナウンサー
「肉の表面がこんがり焼かれているんですけど、断面をみるとしっかりサシが入っていて」
「うーん、溶けていきます。油がじゅわーと溶けだして、肉のうまみが凄いですね。香ばしい風味もあいまって、とってもおいしいです」

開店直後から大行列ができていたのは、福岡大宰府天満宮の名物「梅ヶ枝餅」です。鉄板で焼いた熱々の餅を包んで販売していて、行列が途絶えない人気ぶりです。

一足早く春を感じさせてくれるイチゴスイーツも大集合。

宮崎の「ひなたいちご園」は、濃厚な甘みの中に爽やかな酸味のある「ゆめのか」をたっぷり使ったソフトクリームを販売。

ひなたいちご園「宮崎から来てるんですけど、全然雪が降らないので驚いてます。おいしいイチゴとともに笑顔を届けに来ましたのでぜひ遊びに来てください」

九州グルメを満喫できる「大九州展」は2月25日までです。