次世代エネルギーについての出前授業が18日、富山市の小学校で開かれました。北陸電力と電気事業連合会が共同で企画したものです。

大手電力会社10社でつくる電気事業連合会は、4月に開幕する大阪・関西万博にパビリオンを出展し、タマゴ型の専用デバイスを使って、次世代エネルギーについて紹介します。

この日は、電気事業連合会の峠紫緒琳さんが講師を務め、神保小学校の児童たちに、電線を使わずに電気を送る「無線給電」や脱炭素でクリーンな発電システムとして注目される「核融合発電」など次世代エネルギーについてわかりやすく説明しました。