サッカー日本代表の森保一監督が26日富山市内で開かれた県サッカー協会主催のシンポジウムに出席し、「まちなかのスタジアム建設は街の宝になる」と富山市のサッカースタジアム構想に賛同する考えを示しました。
シンポジウムは富山県内初となるサッカー専用スタジアムの建設に向けて機運を高めていこうと県サッカー協会が主催したもので、スペシャルゲストとしてサッカー日本代表の森保一監督が招かれました。
サッカー日本代表 森保一 監督
「今カターレ富山はJ3からJ2に上がりました。J2からJ1に上がりますとなったときに富山から世界へ通じるというところが本当にできてくると思います」

富山県内初のサッカー専用スタジアムの建設については富山駅東エリアを候補地とし、将来的にはスタジアム周辺に大学や商業施設などを誘致、駅周辺のにぎわい創出につなげる狙いで、2030年代前半の開業を目指しています。