“歩く白鳥”姿消す…今どこに?
8月25日澤江さんが富山市の山田川に行くと、“歩く白鳥”の姿がありません。思いあたるところを探しても、どこにもいないのです。
川の下流にはキツネの姿がありました。何か食べているようにも見えました。まさか…。その後、キツネのいたところも見に行っても、白鳥らしきものはありませんでした。
どこに行ったのでしょうか?翌日もその翌日も澤江さんは“歩く白鳥”を探しましたが、一向に見つかっていません。
澤江弘一さん:「2羽がいて、ちょっと大変でしたけど、やっぱり近くに白鳥がいないと本当にさみしい。いてくれればよかったんだけど、みつからない。前の白鳥も1年以上経って見つかっていますし、もし命あればまた会えるかもしれない」

再び奇跡が起きることを信じて、澤江さんはこれからも上越と富山の白鳥を見守り続けます。

