不適切な党員登録が262人だったことを公表した自民党の田畑裕明衆議院議員をめぐり、今月2日富山市連は執行部会を開き、今後の対応を協議しました。中では「会見での説明が不十分」と言った声が相次いだということです。

富山市連は執行部会を開き、先週金曜、不適切な党員登録について釈明会見を開いた田畑議員への対応を協議しました。

田畑議員は会見で、事務所が管理する党員701人のうち、262人が不適切な党員登録だったと公表したうえで、親族が2つの企業の従業員などを無断または架空で党員登録し、党費を支払っていたとしました。

親族が亡くなってからは父親が党費を支払っていたと述べ、自らの関与は否定しました。

役員5人が出席した執行部会では田畑議員の説明について亡くなった親族が党員登録をした客観的な証拠がないことなどから「説明が不十分」と言った意見が相次いだいうことです。

自民党富山市連支部長 中川忠昭県議:「その証明するものが事実ないので、そういう意味から説明が十分であったかと言われるとそうではないね、と言わざるを得ない。やっぱり市連だけではなかなか判断できない部分も多いので県連とも十分意見交換しながら進めていきたいなと」

富山市連は今月6日の常任総務会で県議と富山市議から幅広く意見を聞き、今後の対応について協議するとしています。