私が “憶測による見立て” を話したものです

田畑議員(電話音声)
「俺、記録を見るとね。平成29年からどーっとその御社の名前の社員の方であのー、党員登録してるのね、実は」

田畑議員は7年前、支援者が勤める企業の従業員名簿をもとに党員登録に関与したことを認めています。

毛田千代丸キャスター
「『平成29年からどーっと御社の名前で党員登録している、実は』という発言がございました。これはご自身の党員登録への関与ではないのでしょうか」

田畑議員
「私の会話の発言の意図につきまして、まずこれ10月初旬の対話、会話だというふうに報道から承知をしておりますが、これまさに事務所内の調査の当初の段階で、私が憶測による見立てを話したものであります」

チューリップテレビは9月26日と30日、党員になった覚えがない人などに総裁選の投票用紙が届いたとするニュースを報道。会見で田畑議員は、9月30日の報道の直前に不適切な党員登録の疑いが生じたとの情報を得て調査を始めたとしました。