富山刑務所で同じ部屋の男性受刑者の顔などを殴ったとして、受刑中の30代の男が9日までに傷害の疑いで書類送検されました。

男はことし3月28日午前7時ごろ同部屋の50代の男性受刑者に対し、一方的に腹部を膝蹴りした上、仰向けに倒れた男性に馬乗りなって、顔を複数回殴るなどし、全治15日間のケガをさせた疑いが持たれています。

職員が現場を目撃したことで事件が発覚。男は富山刑務所による聞き取りに対して容疑を認めていて「日頃から男性受刑者の行動にいらだちを募らせていたところ、当日の態度に腹が立って我慢できなくなった」などと話しているということです。

富山刑務所は「このような事件が発生したことは遺憾だ。今後も施設の規律、秩序を適切に維持しながら施設運営に努めたい」とコメントしています。