27日、北アルプス有峰の標高2360メートル付近の登山道で、51歳の女性が転倒し右足首を負傷しました。女性は近くの山小屋に移動したものの自力で動けなくなり、県警ヘリで救助されました。

富山南警察署によりますと、27日午前7時半ごろ、北アルプス有峰の標高2360メートル付近の登山道で、雲ノ平山荘から薬師沢小屋へ向かっていた、東京都世田谷区の団体職員の女性(51)が、足を滑らせて転倒し、右足首を負傷しました。

女性は薬師沢小屋まで移動し、安静にしていましたが自力で歩くことができなくなり、薬師沢小屋を通じて県警山岳警備隊に救助を要請しました。

そして、29日午前9時ごろ県警ヘリ「つるぎ」により救助されました。

警察によりますと、現場は木道や岩場、土の道が交互にある緩やかな登山道が続いた後の、薬師沢小屋まで300メートルほどの下り坂でした。

女性は朝露でぬれていた木道でスリップ転倒したとみられます。