伝統の祭りにも地震の影響が…

伏木地区では液状化被害が深刻なため、ことしは巡行経路を例年の4分の1に縮小することが決まっています。

また、山車同士が激しくぶつかり合う「かっちゃ」については例年2か所で開催していましたが、場所を変更し、1か所で行うということです。

大幅な規模縮小となりますが、本番さながらの威勢のいい掛け声と囃子方に沿道には多くの人が詰めかけ、祭りの開催を喜びました。

地元住民:「祭りやわーって感じ」「わくわくわくわくする」「どうなるかなと思ってたけど、こうやって山車が出ているのを見るとうれしいです」

地元住民:「元気になりますね。私ら今うちにおって音聞こえたら走ってくるみたいなもんで。やっぱり伏木に生まれ育った者はこの囃子方のはやしを聞いて、力もらってますね」

実行委員会は、ことしは地震の影響で駐車場が使えないため誘客はしない方針で、地元住民のために復興を祈願する祭りを目指しています。

伏木曳山祭実行委員会 針山健史会長:「震災から地域の皆さんに元気を出してもらえるようなお祭り、そして復旧復興をこころから祈念できる、祈願できるそういったお祭りにしていきたいというふうに思っています」


祭り当日は7つの町の山車すべてが巡行する予定ですが、「かっちゃ」に参加する町については5月9日の全町会議で決まるというです。








