富山県黒部市の武隈義一市長(56)が、市役所内に設置されたパーティションにミネラルウォーターのペットボトルを投げつけ破損させていたことがわかりました。26日の定例会見で、武隈市長は「年度末に業務が立て込んだため」と陳謝しました。
黒部市 武隈義一市長(56):
「この度の私自身の不適切な行動により、市政に対する市民の皆様の信頼を大きく失墜させることになりました。また職員にも大きな不安を抱かせることになりました。このことについては反省をして、2度とこのようなことがないというふうに考えております」

26日に行われた黒部市長の定例会見は、冒頭、謝罪から始まる展開となりました。

黒部市の武隈市長は3月15日の昼ごろ、黒部市議会に出席するため市長室前の廊下を通った際、打ち合わせスペースのパーティションにミネラルウォーターの入ったペットボトルを投げつけたということです。

パーティションは、一部が枠から外れて曲がりました。












