近づく稲作シーズン、急がれる復旧…
震災から2か月。改めて現場を訪れると…。
髙木健至記者:「氷見市の堀田地区の農道です。道路の復旧工事も終わり、地中に埋まった配水管の応急処置も終わったということです」

氷見市によりますと幹線水路などについては4月中旬までに応急的な復旧作業を終える見込みですが、末端の水路1080か所については被害の全容がわからず、いまも復旧のめどはたっていません。

懸念されるのは春から本格化する農作業への影響です。
一部、非公開で行われた5日夜の意見交換会では、参加者から「末端の水路の復旧が進まず早く方向性を出してほしい」といった意見や、「水路のつなぎ目が切れていて早く復旧してほしい」といった要望があがったということです。
鈴木農林水産副大臣:「最後に田んぼに水が入る末端の水路が壊れていては営農再開できませんので、そこに向けて残り1か月半ではありますけども、国と県と市役所と一緒に取り組んでいきたいという風に思います」

氷見市 林市長:「業者さんも取り合いになっている道路の復旧であったりあるいは河川の復旧であったり、あるいは下水道の復旧であったり、やはり優先順位をつけて、こういった水関係の方は日が決まってますので、こちらを優先してやっていただくとかそういったようなことを建設業関係の皆様とも協議をしてまいりたいと思います」

氷見市では農作業が本格化する4月中旬までに田んぼに水が流れるよう国や県、地域住民とも協力し応急的な復旧作業を終えたい考えです。











