黒部市では、18日、山岳スキー「SKIMO(スキーモ)」の日本選手権が行われ、国内外のトップ選手が雪上の熱戦を繰り広げました。



黒部市の宇奈月温泉スキー場で開かれた「SKIMO(スキーモ)」いわゆる山岳スキーの日本選手権。

18日は、10キロ以上のコースを走る「インディヴィジュアル」が行われ、国内外36人の選手が出場しました。


この種目は「スキーモ」の花形で、上りのスピードと下りを滑り降りるテクニック、そして持久力が必要です。

チェックポイントでは、素早く滑り止めのシールを板に貼る技術も求められます。


18日は午前10時に14℃を超す暖かさで、選手たちによりますと、雪が緩んで難しいコースコンディションだったということです。

この大会の上位3人が、来シーズンの世界選手権に出場できます。