秋の東北大会からさらに成長
室内練習場のホワイトボードに記された「ビリーブ」の文字。去年夏の県大会決勝前に佐々木監督が口にした「信じる」という言葉を、新チームを立ち上げる際にスローガンに掲げました。

佐々木監督「(東北大会は)一人の力で勝ったというよりは、自分のポジションではないところもやり、補って協力して勝ったというところなので、お互いがお互いを信じるという形はできた」
センバツに向けて将来のエース候補として注目されているのが、1年生の佐藤翼投手です。佐藤投手は、秋の東北大会準決勝の先発投手に抜擢され、強豪・八戸学院光星打線を1点に抑える見事なピッチングを見せました。物怖じしない強靭なメンタルが持ち味の佐藤投手。この冬、真のエースになるべく体作りに励んできました。
佐藤翼投手「東北大会は1点取られて負けてしまったので(選ばれたら)0で抑えて先輩のためにもしっかりやっていきたい」
秋の躍進から、さらに一皮むけた学法石川。33年ぶりとなるセンバツ出場の吉報を心待ちしています。










