そろばん学習を通じて計算力や暗算力などを向上させようと、福島県会津若松市で4年ぶりに競技大会が開かれました。

この大会は、全国珠算学校連盟県支部が開いたもので、幼児から大人までおよそ400人が参加しました。新型コロナの影響で、今回は4年ぶりの開催です。

会場では、算数や国語を取り入れた問題をはじめ、親子二世代や三世代がペアを組んで計算するユニークな競技も開かれ、子どもたちは親子一緒になって、日頃の努力の成果を発揮していました。

参加した子ども「楽しい。楽しかったです。」
参加した親「久しぶりにそろばんを触ったんですけど、非常に楽しかったです。」

珠算学校連盟県支部では、今後もこうした大会を開いていくことにしています。