世界的な画家ヴィンセント・ファン・ゴッホの作品を集めた大がかりな絵画展が、2026年と27年、2年連続で福島市の県立美術館で開かれることになりました。
19世紀後半に活躍した世界的画家・ゴッホの名作「夜のカフェテラス」。福島県の誕生150周年と震災・原発事故から15年となる2026年に世界的画家、ヴィンセント・ファン・ゴッホの作品を中心とした絵画展が県立美術館で開かれることが、6日に発表されました。
オランダのクレラー・ミュラー美術館の協力のもと、ゴッホ作品展としては国内史上最大級の絵画展となります。
内堀知事「世界でも簡単に見ることができないゴッホの素晴らしい作品を見ていただき、自分たちの生きる力、勇気に変えていただきたいと思っている」
この企画展は、翌年の27年にも作品を入れ替えて開催され、代表作「夜のカフェテラス」や「アルルの跳ね橋」などをメインに、展示されるおよそ70点のうち7割ほどがゴッホの作品だということです。
「大ファン・ゴッホ展」は、福島県立美術館で26年の2月21日から開催される予定です。










