震災後の産業復興として浜通りで、新しい技術や製品開発に取り組む企業がこれまでの成果を発表しました。
福島市で開かれた企業による合同発表会。これは、浜通りの新しい産業基盤づくりに取り組む「福島イノベーション・コースト構想推進機構」が新たな技術や製品開発などの成果を上げた企業について広く知ってもらおうと開かれました。
このうち、人や重いものを持ち上げる時に腰の負担を軽くする「マッスルスーツ」を開発した南相馬市のベンチャー企業は、「県産ロボットをこれまでに18の国と地域にあわせて2万5000台販売した」と説明しました。
福島イノベーション・コースト構想推進機構・戸田光昭専務理事「その成果をより多くの企業に知っていただいて、より多くの企業と繋がっていただくというのが福島の復興に繋がるものだと考えている」
福島イノベーション・コースト構想推進機構では、今後もこうした取り組みを続けていくことにしています。










